写真をはじめたら覚えたい撮影テクニックサイト 21 選
さぁ、撮影の冒険へ
目次
この撮影ガイドはデジタル一眼レフを手にとった初心者を対象にしています。この記事とリンクしているページの内容を読み、実践していただければ必ず成果が出るので、ぜひ参考にして欲しい。そして、あなたの美しい瞬間を写真に収めてください。私には知らないことがたくさんあります。情緒ある景色、世界の人々の暖かさ、大切な人の特別な一瞬。次は何を感じて写そうかな。そう思うだけで、撮影はグッと楽しくなります。
1.構図
カメラをはじめたら構図(フレーミング)を考えましょう。構図は写真の中で最も重要な要素と言っても過言ではありません。構図には複数の種類がありますが下記サイトが参考になります。撮影に効果的な構図を知ることからはじめてみてください。
2.カメラアングル・カメラポジション
構図の基本を覚えて実践することができるようなったら、ちょっとしたスパイスを取り入れてみましょう。カメラアングル・カメラポジションに意識を向けることで、人と同じ構図でも一味違った味付けとなります。あなたは撮影におけるカメラの角度、撮影視点を楽しめるようになるのです。
3.絞り値とシャッタースピード
もし、あなたが素敵な瞬間を思い通りに撮影したいなら、絞り値とシャッタースピードの組み合わせを理解して表現できるようになりましょう。ここは誰もが難しく感じる最初の難関だと思います。筆者も実際そうでした。しかし少しずつでも学びながら理解してゆけば習得することができます。実践し学んでゆきましょう。
4.ISO感度(イソ、アイエスオー、アイソ)
結婚式場などの薄暗い光の中や夜間の暗いシーンであっても、ISOを上げることによって明るく撮影することができます。ISO感度の設定はとても簡単なので、すぐにあなたの撮影に組み込むことができます。ISOを上げること下げることのメリットとデメリットを理解し写り具合いを確かめてみるのが良いですね。
5.露出補正
露出補正を身につけると、あなたは自分の写真を思い通りの明るさに調整できるようになります。カメラが決めた適正露出から露出を変えて、写真を明るくしたり暗くしたりしながら表現の幅を増やすことができるのです。露出補正の設定はとても簡単でカメラですぐにできますよ。
6.ホワイトバランス(WB, CB)
ホワイトバランスの基本は白い物を白く写すことです。この技術を使うことでイメージ通りの作品に近づけることができるようになります。色味によって写真の印象は驚くほど変わります。利便性の高いテクニックなので身に付けておきたい撮影技術ですね。
RAW撮影は、あなたが撮る写真をより高品位にすることができるのです。一般的に広く使われているJPEGは圧縮されているため品質に劣ります。貴重な体験や思い出を3年後~5年後も決して劣化させたくない方はRAW撮影をしてゆくようにしましょう。データ量を気にしない方ならRAW撮影、JPEG撮影の同時併用でも問題ありません。
最後に
デジタル一眼レフには様々な設定や技術があります。このページからリンクしている参考サイトの設定や使い方を守って頂ければ、はじめの一歩や、撮影をより詳しく学び直したい方に完璧です。初心者の方にはなかなか理解できず少々骨が折れるかもしれませんが、イメージ通りの写真を撮影してゆく上で、学ぶことはとても重要なものです。
誰もが最初は初心者、赤ちゃんの頃は歩くことさえもできません。少しずつ実践しながら使いこなせるようになってゆくのがベストなのですよ。ただ、テクニックばかりを追求するよりも撮影を楽しむことがなにより大切なのは忘れないでくださいね。
また、FUURYUU / 風流では各項目の細かい設定を書き上げようとしています。当メディアでご紹介する予定なので、是非、定期的にチェックして欲しい。