FUJIFILMの”絆ポスト”から感じた手書きメッセージのぬくもり
出展者にメッセージを届ける絆ポスト
目次
富士フイルムが開催していた日本最大の「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2016」へ2015年に出展していました。この写真展は来場者が心に残った写真に対し「絆ポストとして」メッセージを書く仕組みになっています。本日、北海道から嬉しいお手紙が届きました。手書きのメッセージにはグッときますね。
出展作品
作品名 : 永久電球の開発
私にとっての誇れる日本は創造性。
「永久電球」を開発するために、朝日を後方に自分自身の創造性を活用。
北海道会場から心に残ったお手紙
電球は電気で光るもの。という常識からはずれ、とても芸術的な発想がとても心に残りました。今は地球温暖化などで人間と自然が上手く付き合えないところもあります。ですが、この太陽と地球(自然と人間)がうまく組み合わさる。とても素晴らしく、何かを訴える写真はとても響きました。素敵です!
想いを届けてくださった「あなた」へ
30,000人という多くの出展作品がある写真展の中から、私の作品を見つけて頂き、心に響いたとお伝え頂けることを光栄に思います。あなたの大切な時間を使い気持ちを届けてくださり、本当にありがとうございました。心がほっとする素晴らしい経験ができました。
遠く離れた友人に向けた写真展
現在まで、写真展は東京・横浜・大阪・北海道に参加してきました。関東ばかりですと関東の方しか訪れることができませんから、遠く離れた友人に対して届けるつもりで行ってきました。大阪ではいつも写真を見てくださっている素敵な方が訪れてくださりました。今回は、友人に届けるという延長線上に初見さんからのメッセージが生まれましたので私の行動は間違っていなかったのだとちょっと嬉しい夕暮れ時です。ありがとう。
2014年の応募作品に寄せられたメッセージ
最後に
富士フイルムが企画したこの写真展は、応募したひとりひとりが主役の写真展でした。全国から寄せられた写真と伝えたい気持ちには同じ写真家として感じるものがありましたね。素晴らしい企画展となりました。是非、あなたも来年にはチャレンジされてみてください。きっと筆者と同じ様に、心がほっとする体験ができるはずですので。