西洋文明の源流4000年の歴史を誇るギリシャ発「人と冬」写真展 展示風景

写真展概要

– English

　Winter is a special time. Beautiful moments are followed by difficult ones and vice versa. A snowy landscape evokes beautiful feelings in general, but that does not mean that conditions are not difficult.

　Winter can be really harsh at times and this is reflected in the photos. Beautiful moments of relaxation coexist with landscapes viewers can see that life can be really difficult during the winter months.

　The joy of the children comes in contrast with the problems adults can face in their everyday life. Playing games in the snow and struggling for survival coexist and this is reflected in the themes of the artists. Winter, a time that needs special attention on a photographic level as well as it is definitely not eady to take photos due to the conditions prevailing in the environment as well as due to light.

　Those who will come at Blank Wall Gallery, in Kypseli, from November 17 until the end of the month will be able to see this season of contrasts depicted in the work of the exhibiting artists.

– Japanese

　冬は特別な時間です。美しい瞬間には困難なものが続き、その逆もあります。雪が多い景色は一般に美しい感情を呼び起こしますが、それは条件が難しくないことを意味するものではありません。

　冬は本当に時々厳しいことがあり、その厳しさは写真に反映されています。美しい癒しの瞬間は、冬の間にかけて、人生は本当に難しいと感じることができます。

　大人が日常生活で直面する問題とは対照的に、雪は子供たちの喜びをもたらします。雪の中で遊ぶ事や生存のために苦労して共存していること。これはアーティストのテーマに反映されます。冬の撮影は写真レベルで特別な注意を払う必要があるだけでなく、周囲の環境や人々の光のために写真を撮るのは間違いありません。

　ブランクウォールギャラリーにて11月17日から11月末までに訪れる人々は、展示アーティストの仕事において、この季節のコントラストが描かれるのを見ることができます。

写真展の様子

　This section shows some of People and Winter pictures.
　このセクションでは、雪の中で生きる人々を写したいくつかの写真を示します。

アートギャラリーからの贈り物を見終えて

　複数のヨーロッパの写真関連メディアに、写真展を宣伝する為の作品として紹介して頂けました。今年度は6回参加しましたが初めての経験となりました。一歩ずつ。良いエネルギーを与えて頂けるのが嬉しいですね。

«PEOPLE & WINTER» ΣΤΗΝ BLANK WALL GALLERY

People & Winter @ Blank Wall Gallery

http://www.monopoli.gr/exhibitions/gallery-categories/item/159517-People-Winter-Thematikh-ekthesh-fwtografias-sth-Blank-Wall-Gallery

https://www.artandlife.gr/athens/events/omadiki_ekthesi_fotografias_people_winter

最後に

　今年度はギリシャのアートフォトギャラリーに多く出展をしていました。6回審査を依頼し6回とも選出される運びとなりました。アートディレクターとの相性が良かったのかもしれませんね。

　私は○○専門といった撮影者ではないため、その時々に撮りたいものが変わってしまいます。「ファインアート」や「モノクローム」や「風景・自然」等の各分野における武者修行というか、世界各国の写真を愛する表現者や鑑賞者と分かち合いたく出展してきました。

　今後も好きなものを撮るというスタイルは変わらないと思いますが、「組写真」や「テーマ性」に意識を向けても面白いかなと考えています。撮影や表現という経験を通し、人生を豊かにできるのはとても素晴らしいことですね。きっと、写真を楽しむとあなたの人生はもっともっと輝く。2018年も共に喜びを味わっていきましょう。