第15回 ZEN展 (自然と禅) / 東京都美術館での展示会のお知らせ
自然と禅
目次
2017年8月14日(月)~8月20日(日)まで、東京都美術館で開催される「ZEN展 (自然と禅)」に2枚の作品を出展することになりました。ZEN展は国籍・流派・派閥・年齢を問わず、広く公平に開催することを信条としています。後援は駐在韓国大使館 韓国文化院とドイツ連邦共和国大使館です。この記事では美術展について簡潔にご紹介致します。
概要
ZEN展は作品の大、小、年齢に関係なく毎年自由参加、一般公募で運営。団体の意向を気にせず作家自身の自由な創作を発表できる展覧会です。ご入場のお客様の投票で入賞を決める公募展です。
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ZEN展の歴史
「ZEN展」はその前身である「柴胡会」を1985年に全国公募展として、日本画「永森一郎」画伯(現:当理事長)により相模原にて発足されました。 1992年春より第7回「柴胡会公募展」の相模原市グリーンホールでの開催を契機に、毎年多数の出展応募を受け、2002年には第25回「柴胡会公募展」まで開催致しました。 また「柴胡会公募展」開催と同時に「柴胡会選抜展」も毎年、銀座大黒屋ギャラリーで20余回開催されて来ました。
その後も、神奈川県相模原市を中心に、30余の展覧会を精力的に開催し、 2003年には「ZEN展」と名を改め、その活動の舞台も「東京都美術館」へと、広げて参りました。これは、応募出展作品数が会場の展示スペースを遥かに越えて来ました事と、活動内容が世界的な展開になった事がありました。 そこで展覧会名も より広く世界にアピール出来る様「ZEN展」と改めました。展覧会のテーマも <自然と禅> に決まり、理念も「派閥、流派、国籍を問わず広く公平に開催する事を信条とする」事となりました。
出展の経緯
作家として美術展や写真展などの大小に関わらず、志に共鳴できる場所で作品出展を行ってきています。ZEN展に出展すると写真だけではなく、書・絵画・イラスト・CG・写真・工芸、立体・ビーズ・水墨画・パフォーマンスなどのアートやクリエイティブに親しんでいる方と触れ合うことができます。まっさらな新しい関係性を育くむことができるのです。楽しみですね。互いの作品を分かち合えることを嬉しく感じております。
会期
開催日時 2017年8月14日(月)~8月20日(日)
開催時間 9時30分~17時30分(最終日のみ14時まで入場可能)
テープカット :8月19日 15時〜 ZEN展 会場前
会場 東京都美術館
会場アクセス 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
JR上野駅「公園口」より徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
京成電鉄京成上野駅より徒歩10分
観覧料 無料
備考 展覧会への入場者の投票により票の多い作品に表彰制度があります。
入口に投票用紙がございますので、ぜひご参加ください。
表彰式は19日の夜の祝辞会で行われます。
内容 書・絵画・イラスト・CG・写真・工芸、
・立体・ビーズ・水墨画・パフォーマンスなど
後援 駐在韓国大使館 韓国文化院、ドイツ連邦共和国大使館
アクセス
最後に
東京都美術館で開催されるZEN展では、多岐にわたるアーティストやクリエイターの方と一緒に時間を共有することができます。どのような方々が出展し、ご来場して頂けるのでしょうか。配布用名刺やプロフィールカードや作品集も置くことができるようですので、プレゼントとしてご用意させて頂きたいと考えています。お近くの方は是非、ご来場ください。展覧会への入場者の投票により票の多い作品に表彰制度があります。2018年の銀座選抜展に繋がるようです。お楽しみ頂けたら是非、ご参加ください。私は8月19日(土)に在廊予定です。