カメラ好きがソーシャルネットワーキングサービスで人気を掴むの5つの心覚
はじめの一歩
目次
SNS(ソーシャルメディア)をはじめたばかりのフォトグラファーさん向けに記事を書こうかなと思い簡単に5つまとめてみました。カメラが好きな写真撮影を行う年少者に対して「カメラ小僧」、またはカメ小(カメこ)という呼び名があります。SNSでの立ち居振る舞いは誰にも教わることはありませんよね。そこで、ここでは基本的なことばかり書いていますがお悩みの方は是非、参考にされてみてください。
1.プロフィール写真を考えよう
SNS(ソーシャルメディア)ではプロフィール画像が、その人のイメージをつくります。効果的なプロフの場合は、「あっ、この人知ってる」と認識していただけますし、人は何度も見る顔は自然と好意的に判断する習性があります。1回お会いし1時間話した営業マンより、6日で1日10分話した営業マンの方がより好意を持たれやすいというデータがあります。おすすめは自画像です。自画像のイラストでも同様の効果が期待できます。
2.人の陰口、文句を言わない
名前を伏せてわからないように書いたとしても観察眼が鋭い方は理解してしまいますし、一般公開ではなく限定やオフラインで繋がっている方もいます。色々思うことがあったとしても、陰口や文句は「見ない聞かない言わない」という行動基準がSNSを楽しく進めていくコツであると感じています。
3.投稿時間を工夫する
フォロワーが世界に散らばっており数が多い方はどのような時間帯に写真を投稿しても反応は変わりませんが、まだ始めたばかりで少ない方は投稿時間を工夫することが大切です。朝、昼、夜のどれかしか見ない方も多くおられますので、とっておきの1枚は投稿時間を考慮しましょう。やはり、夜の写真は夜の時間帯に投稿すると反応数が増える傾向があります。ひとつひとつチェックされてみてください。
4.何をメインにするかを考える
フォトグラファーとしてフォロワーさんに写真をお楽しみ頂きたい場合には、ポートフォリオ形式で写真だけを投稿する方法を取ることができます。ただ、この場合は人間性などをアピールする機会は少ないので、日々のつぶやきの投稿やお悩み相談など、何をコンテンツとして発信するのかを考えて投稿してゆくのが大切なポイントの1つです。
5.投稿する写真の種類を変えてみる
○○さんは私の写真を押してくれない… もし、このような状況の際は普段と異なる種類の写真を投稿してみましょう。○○さんは決してあなたのことが嫌いなのではなく、あなたの撮る写真の種類に興味が無いだけかもしれません。私は犬や猫が好きなので動物を可愛がっているフォトグラファーさんには親近感を抱きすぐに反応してしまいます。皆、好きな分野があるということですね。悩んでしまった場合には、新しい考えで発信することも楽しむ為の1つの手段かも知れませんね。
SNS型写真家がソーシャルメディアで人気を掴む5つのメモ
- プロフィール写真を考える
- 人の陰口、文句を言わない
- 投稿時間を工夫する
- 何をメインにするかを考える
- 投稿する写真の種類を変えてみる
最後に
写真の技術論や機材レビューは多く見かけることができますが、フォトグラファーとしてのSNSでの立ち居振る舞いは見る機会が少ないので発信させていただきました。ほんの少しでもお役立ていただければ幸いです。