PODIUMFOTO – ポルトガル発祥のオンラインフォトギャラリー
極東から西ヨーロッパのポルトガルへ
目次
2011年からユーザー参加型の写真共有サイトであるFlickr(フリッカー)やGoogle+などでSNS型のフォトグラファーとして時間を進めてきた筆者ですが、2014年から複数の世界における写真審査制サイトで投稿しています。目的は世界のアーティストとつながり技術と審美眼を磨くことです。今回はPodiumFoto(ポディウム・フォト)についてご紹介します。
PodiumFotoについて
PodiumFotoは世界の審査制写真サイトのFINEART-PORTUGAL(ファインアート·ポルトガル)で有名なTecnolabDigital.comのみ承認されるより厳格なアートギャラリーです。50MBまでのJPGまたはTIFであなたの写真をアップロードしウェブサイトを作成することができます。無料で会員登録することができ、写真を3日に1枚審査して貰うことが可能です。
最高の作品を展示するギャラリー
PodiumFotoは世界中の写真家を対象とした無料オンライン写真ギャラリーで彼らの最高の作品を展示します。サインアップすることによって、写真家の個人ページ、プロフィール、ギャラリー、アルバム、ポートフォリオとブログを構築することができます。あなたの写真がメディアに掲載された場合、その作品は世界的なアートギャラリーから技術・芸術・文化的に最高水準の品質を持っていると承認された保証を持っています。
なぜ、PodiumFotoを使うのか
筆者はFINEART-PORTUGALのユーザーでしたのでPodiumFotoを知ることとなりました。写真家にとってポートフォリオは世界観を表現するために最も重要です。高品質な世界の審査制写真サイトであるPodiumFotoで時間を重ねてゆきたいなと考えました。全ての写真をFINEARTにアップするのは時間もかかりますし被写体などテーマも異なりますので、FINEARTは「シティー・トラベラーシリーズ」のポートフォリオとして作成し、PodiumFotoは風景や自然などのNature系のポートフォリオとして作成しようと考えています。
世界に届けるギャラリーとしての価値
ユーザー参加型の写真共有サイトでも世界に届けるのは簡単に可能です。しかし、審査制写真サイトとなると作品つくりに時間と労力をかけている写真家・フォトグラファーがより数多く集まります。また、才能を探しているキュレーターも多く存在しているのが魅力的ですね。PodiumFotoは日本人の写真家も少なく実際掲載された際のユニークビュー数やインパクトはその他の世界審査制写真サイトより低いかなと感じていますが、まだ数枚しか掲載されていませんので、今後も利用感などを書いてゆきたいと考えています。
URL
掲載作品例
最後に
審査制写真サイトを使う意味は昨日と違う今日を求めた行動の1つと捉えています。日本人写真家の少ないポルトガルの審査制サイトであるPODIUMFOTOで挑戦し時間を進めてゆく上で何に気づき何を得ることができるでしょうか。一歩ずつ感じながら進めてゆきたいなと考えています。同じように体感してみたい方は是非、チャレンジされてみてくださいね。