PhotoVogue – Vogue.it
世界中から才能を発掘
目次
主に女性向けにファッション、ビューティー、ライフスタイル、デザインなどのテーマに関する記事を掲載しているVogue(ヴォーグ)。Vogueのイタリアサイトは「Photo Vogue(フォトヴォーグ)」の中で世界から才能豊かな写真家を求めています。最高の写真は、「Best Of」としてマークされ、Photo Vogueページ上で紹介されます。ここでは、利用感などをわかりやすくご紹介します。
PhotoVogueについて
写真のアップロードは月曜日〜水曜日の午前8時から午後8時まで(イタリアのタイムゾーン)。木曜日から日曜日まではアップロードが閉鎖されます。最大4メガバイトの写真を1日2枚まで投稿することが可能です。メンテナンスが頻繁に行われており、その期間は大体10日間程、投稿することができません。
なぜ、PhotoVogueを使うのか
筆者は世界の審査制写真サイトを活用することで技術と審美眼の向上を目的としています。Vogueは世界的に著名な女性向けのファッション雑誌ですし、アーティスティックな写真を好む傾向にあります。この場所を舞台に1人の写真家として成長してゆきたいと考えました。PhotoVogueでは、都市の人々の暮らしやファッション関連を中心に投稿してゆきます。
ファッション最先端のメディアで
筆者は撮影を初めたばかりの頃は綺麗な写真を撮りたいと考えていました。しかし、それなりのカメラやレンズを揃えてしまえば小学生でも同じような写真が撮れてしまいます。シャッターをただ切るだけでは小学生でもできてしまうのですね。このように考えるようになってから、作品に独自の感覚を込めるのはとても大切な事なのだと学びました。Vogueは世界的なファッション雑誌ですから、デザインやアートに対して優れた審美眼を期待できます。最先端のメディアと共に時間を進めてゆくのは面白そうですね。
URL
掲載作品例
最後に
審査制写真サイトを複数活用していると、少しずつですがその場所事の感覚が掴めてくるようになります。寒色系の色が好きなメディアや作りこまれた作品が好きなメディア。はたまた、ストリートの何気ない一コマを撮影した味わい深い写真が好まれる場所などです。やはり、Vogueはファッション関連やポートレートが好まれる傾向にあるかなと感じています。まだすべてを理解できているわけではありませんので、少しずつ自分なりの答えを探り、利用感を書き上げてゆきます。
追記 2015-11-27
イタリアのVogueでようやく10枚掲載されました。少しずつ世界的なファッション雑誌である、Vogueの審美眼に叶ったポートフォリオが出来てくるのが嬉しいですね。フォトグラファーという場所には筆者の名前が書いてあります。別に特別待遇でも何でもないのですが、ちょっと嬉しいですね。引き続き世界観を表現してゆきたいなと考えています。