絶大な支持を受けるInstagram(インスタグラム)はポートフォリオとして
スマホ時代の新しい写真体験
目次
Instagram(インスタグラム)は、iPhoneやAndroid端末で写真を撮影し、フォロワーと共有するスマートフォンアプリ。全世界で4億人のユーザー数を誇る写真に特化したSNSへと成長しています。ここでは、Instagramの利用感などをわかりやすくご紹介します。
Instagram(インスタグラム)について
2015年、ユーザー数3億人到達からわずか9ヶ月で4億人を達成したInstagram。リアルタイムに写真を投稿しフォロワーと共有できるスピード感が人気を集めています。「今」や「この瞬間」を他者と共有する事ができるのが最大の楽しみと言えますね。もはや写真を多くの方に見て貰いたい写真家の観点としても無視できない存在になってきました。
なぜ、Instagramを使うのか
現代に生きる写真家は、写真を楽しんでくれるユーザーに合わせた環境を提供することが大切だと考えます。インターネット利用端末は自宅のパソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、家庭用ゲーム機など種類が豊富になってきました。これからの写真家は、パソコンだけを意識した撮影は時代の流れに合わなくなってきているのですね。Instagramを使うことでiPhoneやAndroidユーザーが好む形で届けることができます。
写真をタイムライン形式で簡単に共有・閲覧
写真の何よりもの素晴らしさは、上手い下手に関わらず、その人の何気ない日常を一生忘れない特別な瞬間にできること。そして、Instagramに代表されるSNSは国内・世界を問わず同じ感受性を持った伝えたい人に届けることができる。それが今という時代に生きる1人の写真家としての魅力だと思うのです。
URL
Instagram(国内)で人気のユーザー
可愛らしくポップな感じの写真が好まれる印象ですね。
Instagram(海外)で人気のユーザー
世界のあらゆる瞬間をとらえて写真を楽しむことができます。
最後に
Instagramでアップロードできる写真サイズは正方形でした。2015年8月28日のアップデートでは、写真・動画の投稿に「横長」と「縦長」のフォーマットが追加されました。これで写真家は写真のサイズも考えた世界観を表現することができます。筆者はInstagramでは愛犬や草花などの写真をアップしていこうと考えています。写真共有サイトによってアップする写真のテーマを変えることは、写真による新しい自己表現や手段かも知れませんね。