写真をもっと楽しむために。スマホやカメラで撮ったらできるアイデア一覧
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目次
大切な瞬間。特別な人との色褪せさせたくない思い出。かけがえのないペットと暮らした日々。人生には決して忘れたくない記録があります。今はしっかり覚えているつもりでも、忙しい日々を過ごしていく中で、かけがえのない記憶が薄れていってしまうものです。それでは寂しいですね。そこで、今回はただ撮影するだけでなく、写真の様々な残し方や楽しみ方をご紹介します。
1.写真プリント
撮影した写真はデジタルデータであるため直接触れて感じることができません。プリントしてはじめて具現化させることができます。大切な記録を記憶へと繋げるためにも、写真プリントはこれからも大きな価値を持ち続けます。
2.年賀状・ポストカード
年賀状・ポストカードはファミリー層に人気の高いサービスです。好きなデザインと写真を選ぶだけで、誰でもかんたんに特別な贈り物として届けることができます。
3.フォトブック
フォトブックは個人向け写真集製本サービスです。撮った写真は自分だけではなく友達や家族など両親に見せる機会もありますね。フォトブックであればキャプションも込めて皆と楽しむことができます。
4.フォトグッズ
フォトグッズは写真で作るオリジナルグッズです。プリントは用紙だけではなく、トートバッグやマグカップなど様々な製品にも印刷することができます。筆者は可愛い愛猫が缶バッジにプリントされたプレゼントを頂いたことがあります。今も大切にしています。
5.WEBサイト・ブログ
写真とブログは相性がとても良いですね。ブログの魅力はその人の体験を主観で書いてあることです。文章だけでは読みづらいですから、写真があるとなお楽しんで頂くことができます。文章を書くことによって伝える力を伸ばすこともできますし、読み手の方にも自分の体験を役立てて頂くこともできます。
6.SNS (Social Networking Service)
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は人と人とのつながりを促進・支援するサービスです。労力をかけて写真を撮り始めたのでしたら、自分だけで眺めているのではなく多くの方に届けてみてみましょう。きっと、あなたの感覚を好んでくれる新しい友人ができるはずです。
7.写真共有サイト
SNSの場合、友人・知人間の繫がりを円滑にする手段や場の提供に使われる側面があります。ゆえに、コミュニケーションが苦手な方はちょっと億劫になってしまう部分もあるかなと思います。その点、写真共有サイトであればアップロードするだけなので簡単に写真を楽しむことができます。
8.名刺・ビジネスカード
今まであなたが撮影してきたベストショットを名刺にしてみましょう。プレゼントや記念品、もちろん自分用にも。初対面の方でも名刺を交換することによって話題を作ることができますし、特別な方にお渡しできる喜びが好きですね。
9.写真展・グループ展
撮影を繰り返していると作品発表のチャンスが舞い込んでくることがあります。写真展やグループ展を行うことによって、オンラインでは得られない生のオフラインの繫がりを楽しむことができます。ここで得られる鑑賞者の言葉はとても役立ちます。
10.フォトコンテスト・公募展
写真の世界は多くのフォトコンテストや公募展があります。撮りためた写真を多くの方にご覧頂きたい方は是非、応募されてみてください。素晴らしい経験となるはずです。
11.ストックフォト
撮影した写真を販売することもできますよ。ストックフォト(Stock Photo)は、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のことです。Getty Images(ゲッティーイメージズ)は単価が高いですね。
12.写真集販売
Amazon の Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) を利用すると小説、漫画、写真集、子供向け絵本など、さまざまなコンテンツを電子出版することができます。作品発表の場や写真家としての地方創生の媒体として活用できれば面白いですね。
最後に
せっかく撮影した写真をPCやスマホの画面だけでしか楽しまないなんてもったいないです。ここでご紹介した方法を活用すると色々な方に作品を見て貰う機会が増えます。コメントやメッセージとして感想を残してくれる方も現れるはずです。新しい共有によって仲間が出来るかもしれません。同じ好きで繋がる友達は大切ですよね。是非、写真をもっと楽しむために活用されてみてください。