Street Photography – 味わい深いストリートフォトグラフィが英国に集う
ストリートの写真撮影で最高のショーケース
目次
ストリートの写真撮影で最高のショーケースを目指しているアーバンピクニックストリートフォトグラフィー。カメラマンはプロフィールを作成することが奨励され、高品質で多様なストリート写真に触発されることをコンセプトとしています。今回はイギリス(英国)の写真審査制サイトで、ストリートならではのメディアで理解しておく選考基準やシステムに関する情報をご紹介します。
Urban Picnic Street Photographyについて
2011年にオープンした英国に拠点を置くアーバンピクニックファインアートギャラリー。国際的な写真家やアーティストによる作品をキュレーションし紹介する合弁会社です。作品は1日1枚投稿することができ、ギャラリーは現代美術、写真のデザインと彫刻を展示することによって、コレクターや芸術家の新しい世代を鼓舞することを目指しています。
味わい深い街角の一コマ
Urban Picnic Street Photographyはストリートで撮影された、「その時」、「その場所」、「その瞬間」でしか切り取れないような写真に注目しているメディアです。風光明瞭な場所を撮影しているようなフォトグラファーではなく、実際に街を歩きまわって何気ない日常を魅力的に撮影された一コマが中心に投稿されています。500pxなどのような華やかさはありませんが、味わい深いストリートフォトグラファー専門のメディアです。
なぜ、Urban Picnic Street Photographyを使うのか
筆者は世界の写真審査制サイトでテーマに沿ったポートフォリオを作成することを目的としています。ストリート写真はUrban Picnic Street Photographyでつくりあげてゆこうと考えました。その他の著名なメディアであるFINEARTは「シティー・トラベラーシリーズ」のポートフォリオとして作成し、同じTecnolabDigital.comが提供する厳格なPodiumFotoは風景や自然などのNature系のポートフォリオとして作成しています。
ユニークでエキサイティングな創造性
世界の国々や日本の魅力はどこにあるでしょうか。おそらく、それは美しい風景や文化・歴史が深い場所ではなく、本当の心の豊かさが現われるのが人々が暮らすストリートであると考えています。そこには美しい街並みや育んできた文化や縦軸の歴史などが人々に生きており、ある意味でそこに集約されているのです。ストリートフォトグラファーにとって街角での撮影はこのような魅力が溢れているのですね。
URL
掲載作品例
最後に
Urban Picnic Street Photographyは投稿するとImage Poolという場所に掲載されるようです。ここから注目されていくと特集コーナーや別ページに掲載されるのだろうと思います。ストリートフォトグラフィーに特化しマニアックすぎると感じられているのかユーザー数は多いようには見受けられませんね。楽しめれば1人のプレイヤーとして実際に体験した感触や効果などをストリート写真の魅力と合わせメディアの使用感を書き上げてゆきたいと考えています。