Googleのソーシャル・ネットワーキング・サービスGoogle+認証ユーザーに認定
Google+認証ユーザー
目次
Google株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス Google+(グーグルプラス)で認証ユーザーに認定して頂くことができました。3年ほど作品を楽しんでくださっているアメリカの歳の離れた友人が筆者を米Googleに推薦してくださったようで、アメリカからの審査の元お選び頂いた形となります。SNSを活用すると写真家にはどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか。体験談をわかりやすくご説明いたします。
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SNSとは
SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略で社会的ネットワークをインターネット上で構築できるサービスの事を言います。会員制のネットワークのようなものですね。代表的なSNSはFacebook、Google+、LINE、mixiなどがあります。各SNSの会員同士でコミュニケーションを取ることができ、新たな人間関係を構築できる場を提供しています。
フォトコミュニケーションの時代
現在はカメラや写真を通じて他者とフォトコミュニケーションが取れる素晴らしい時代だと考えます。SNSの登場によって世界がギュッと近くなったような印象を受けますね。写真は同じ好きを伝達・共有できるコミュニケーションツールの1つでもあるのです。自分の見た視点を世界に届けることができるって素敵ですよね。それでは写真家がSNSを使用するメリット・デメリットをご紹介いたします。
写真家がSNSを使用するメリット
- 同じ趣味や嗜好を持ったユーザーと繋がれるため情報の交換・共有に有効
- 国内・世界問わず1枚の写真でフォトコミュニケーションが取れる
- 写真・カメラ・映像など価値観を共有しているユーザーとの人脈形成に有効
- 毎日触れ合い互いの顔を確認しているため過度の誹謗中傷に発展するケースが少ない
- 実名を意識した投稿が行われているため建設的な意見が交換されやすい
- 写真家の個展やグループ展などのイベントを告知するのに利便性が高い
- 1つのSNSで時間を重ねていくとキュレーションメディアに特集される
写真家がSNSを使用すると考えられるデメリット
- フォロー数、フォロワー数が少ないとコミュニケーションが限定される
- 会員制ネットワークのため検索エンジンからのアクセスは望めない
- 世間一般に広く写真を届けるにはSNSよりブログの方が費用対効果は高い
- SNSの写真の数値は写真だけの評価ではなくパーソナリティーへの評価も含まれる
- ネットリテラシー(インターネットを理解し正しく利用出来る能力)が低いと個人情報流出の恐れ
- SNSに投稿された写真は既発表作品として扱われ未発表作品から外れる可能性がある
- 共有・共感・共鳴のツールの為、営業やマーケティングには向いていない
ソーシャル・ネットワーキング・サービスの活用事例
最後に
筆者にとってSNSの最大のメリットは自分の好きを好きと届けてくれる方と繋がれることだと考えています。それは国内・世界を問いません。今回、ずっと作品を見てくださってきたアメリカの友人が米Googleに推薦して頂きました。私を推薦したところで彼には何もメリットはないのにご紹介くださったのです。見返りを求めていない方の無償の愛ってありがたいですよね。認証ユーザーに指定されても特に意味はないと思いますが、その想いに胸が熱くなります。SNSを活用しているとデメリットもありますがこのようにメリットもあります。この記事がSNSを正しく使える1つの手段となれば幸いです。
飯嶋克典
こんばんは。
SNSの意味を深く知る、考える視点としては、私の様な一般ユーザーに置換しても判りやすいです。
ありがとうございます。
Masahiko Futami
飯嶋さん。はい、こんばんは。そのように仰って頂きとても嬉しく思います。私自身もコメントを頂いたことで新たな学びがありましたよ。ありがとうございます。良い夜をお過ごしください。