学研が提供するCAPA asiaにて日本の写真家としてご紹介
日本からアジアへ
目次
株式会社学研ホールディングスにより管理・運営されているカメラと写真の体感マガジンCAPA asia(英語サイト)にて、アジアの写真家リストの一員の中に筆者が日本の写真家としてご紹介して頂くことができました。この記事では、学研CAPA、CAPAネット、CAPA asiaとは具体的にどういうものかを解説いたします。
学研CAPA – カメラと写真の体感マガジン
楽しみながら写真が上手になるカメラ雑誌・月刊『CAPA(キャパ)』。写真家・フォトグラファーの方には幅広く知られ馴染み深い代表的なメディアです。「おすすめのカメラ専門誌・月刊誌・雑誌の一覧や発売日など」でご紹介しています。デジタル一眼カメラや交換レンズなど、周辺機材の最新情報も豊富に掲載されていますね。撮影テクニック記事やプロ写真家の参考になる作例など、読者目線のわかりやすい記事でファンの支持を集めています。
CAPAカメラネット
CAPAカメラネットは「CAPA」、「デジキャパ!」を発行する学研カメラ編集室のWEBサイトです。初心者からプロフェッショナルまで撮影を通じた楽しさをユーザーに届けられています。雑誌・書籍、新製品・ニュース、情報・ガイド、機材レポートなどコンテンツが豊富に揃っているのが最大の特徴ですね。
CAPA asia – 日本最大のカメラ雑誌CAPAのアジア版メディア –
CAPA asiaは日本におけるカメラや写真のベストセラー雑誌のウェブサイトです。CAPA asiaの使命は地域内のカメラや写真のファンに撮影の楽しさを広げることとされています。撮影することの喜びと価値を共有するために提供されている志の高いメディアです。今回、CAPA asiaのような素晴らしい場所で筆者を日本の写真家としてご紹介して頂き光栄に感じております。
CAPAアジアの写真家(日本)
21世紀はアジアの時代
これからはアジアの時代です。これは間違いない事実です。今まで世界の中心はヨーロッパから西周りに動き、アメリカへと代わり1980年代には日本が牽引していました。その次は中国、今後はインド、東南アジア、オーストラリアなどのアジアに世界の中心が移動することは何も驚くべきことではありません。日本へ多くの観光客の方々に訪れて頂くためにも、日本はアジアの先駆者として、経済的・文化的にも大きく牽引していくことができるはずです。
最後に
写真は文化・宗教・言語・国境を超えます。例え両者が言語を理解できなくとも、話すことができなかったとしても、写真を通すことで同じ想いや価値観を共有することができるのです。そう、写真には限りない力があるのです。これからも、1人の写真家として同じ志を持った方と共に、アジアや世界に向けて日本の文化や価値観を発信してゆきたいなと考えています。ご縁をつくってくださった、NPO法人「日本の写真文化を海外へプロジェクト」代表の柴田様には御礼申し上げます。ありがとうございました。